パーソナライズされたスタートページであるiGoogleが2013年10月末で終了してしまいました。
代替サービスもありますが、よくわからん会社よりGoogleのほうがまだ信頼できるだろう(裏切られているけれど)ということで、GoogleサイトというサービスでiGoogleの代替を行います。
- iGoogle
- Googleサイトでの代替 簡単な流れは、Googleサイトで3列レイアウトのページを作成→限定公開→RSSを登録しまくる、です。
私の場合は、デフォルトのURLが長くて覚えづらいため、自ドメインでアクセス可能にしたのでもう少し手順があります。
- iGoogleとの相違点
- メリット
- 閲覧ユーザーを自由に制限できるので、様々なGoogleアカウント上で同一のページを閲覧することができる。
- RSSの件数やレイアウトが自由にできる。
- デメリット
- 小ウインドウタイトルをクリックしても当該サイトへ飛ばない。
- 小ウインドウの移動がiGoogleの操作感ほど洗練されていない。
- 子ウィンドウを最小化できない(使ったためしがない)
- 広告RSSを非表示にする機能がない(使用したRSSリーダガジェットの問題)
- Googleサービスへのリンクがまとまった上部のバーがない(機能としては実現可能)
- タブがない(機能としては実現可能)
- ガジェットがあまり動かない(私の使い方ではRSSさえ動けば問題なし)
項目 | 値 |
RSS feed | <FeedのURL> |
Number of items | 15 |
Font Size(pt) | 10 |
Relative Line Height(%) | 130% |
Show age of entry | Enable |
Hide link underline | Enable |
幅 | 100% |
高さ | 180px |
ガジェットにタイトルを表示 | <タイトル> |
基本のテーマ | オールドスタイル | |
コンテンツエリア | ページタイトル | サイズ(10pt) |
コンテンツエリア | テキスト | サイズ(10pt) |
コンテンツエリアガジェット | タイトル | サイズ(12pt) |
コンテンツエリアガジェット | テキスト | サイズ(10pt) |
ここでは、ig.paburica.comでアクセスできるようにする。
iGoogle代替サービスは色々ありますが、突然の終了、買収、有料化、広告、規約変更、インフラの信頼性、日本語対応などリスクが付きまとうので、当初は自サーバやGAEに自分専用のサイトをつくろうと考えていました。自サーバだと、「TinyTinyRSS」、「Sublime Dash」、「Symfonians」、「SonarRSS」、「Picok」あたり(開発停止しているものもありますが)
しかし探しているうちに、GoogleサイトというサービスでiGoogleっぽいものが作れるという記事を見つけて、試したところ簡単にやりたいことが出来てしまったので、今に至ります。
Googleサイトも終了したら、その時は前述のプロジェクトを使うかスクラッチしようと思います。