Last-modified: 2017-03-05 (日) 16:52:04
Exim4/外部SMTPサーバー経由でメールを送信したい(Debian)

概要 †

自前のSMTPサーバーを立てずに、外部へのメール送信を実現します。
ここでは、gmailのSMTPサーバーを経由して送ります。

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方法 †

  1. exim4が入っているかどうか確認します。
    Everything is expanded.Everything is shortened.
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    dpkg -l | grep exim4
 
# 最小構成からある程度構築後に、l /usr/sbin/sendmailをしたら、exim4へリンクが張られていたので、デフォルトで最初から入ってそう
# 入っていない場合は、apt-getでインストール
  2. コンフィグをやり直します。
    Everything is expanded.Everything is shortened.
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    dpkg-reconfigure exim4-config
  3. [スマートホストでメール送信～]を選択します。
    WS000000.PNG
  4. システムメール名を設定します。
    WS000001.PNG
  5. 外部からの接続は無いので、「127.0.0.1」のまま次へ進みます。
    WS000002.PNG
  6. メールを受け取るその他の宛先を設定します。今回は空のまま進みました。
    WS000003.PNG
  7. メールをリレーするマシンを設定します。今回は空のまま進みました。
    WS000004.PNG
  8. 経由したい外部SMTPサーバーを設定します。
    WS000005.PNG
  9. ローカルメール名を隠すかどうかを設定します。
    WS000006.PNG
  10. DNSの利用を設定します。
    WS000007.PNG
  11. ローカルメールの配送方式を設定します。
    WS000008.PNG
  12. 設定ファイルを分割するかを設定します。
    WS000009.PNG
  13. /etc/exim4/passwd.client編集します。
    Everything is expanded.Everything is shortened.
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    -
!
 
 

    # Gmailアカウント
gmail-smtp.l.google.com:<アカウント>:<パスワード>
*.google.com:<アカウント>:<パスワード>
smtp.gmail.com:<アカウント>:<パスワード>
  14. 反映します。
    Everything is expanded.Everything is shortened.
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    update-exim4.conf
  15. 送信テストを行ないます。
    Everything is expanded.Everything is shortened.
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    sendmail "<送信先メールアドレス>"
Subject: テスト
 
見れるかな？
.
  16. メールが送信されているかを確認します。
  17. デーモンが起動していなくてもメールは送信できるので、不要ならばデーモンを停止します。
    Everything is expanded.Everything is shortened.
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    update-rc.d -f exim4 remove
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検証時の環境 †