概要 †
AndroidマーケットからダウンロードできるConnectbotだと、IS01で特殊記号(!など)が入力できません。
Connectbotが[Shift] + [数字]をファンクションキーとして扱うためです。
ソース修正して、この機能を潰し、特殊記号が使えるようにしてみます。
手順 †
- githubからソースを取得します。
https://github.com/kruton/connectbot/
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| git clone https://github.com/kruton/connectbot/
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- Eclipseを起動します。
[ファイル] - [インポート]を選択します。
- [一般] - [既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択します。
- Connectbotのプロジェクトパスを設定します。
- TerminalKeyListenerのonKey、ファンクションキー処理部分をコメントアウトします。
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- ビルドします。
転送する前に、一応エミュレータで動作を確認してみたほうが良いかもしれません。
その際、デバイスの向きを変える方法はこちらをご覧ください。
AndroidTips/仮想デバイスの向きを変えたい
- 実機に入っているAndroidマーケットから取得した、Connectbotを削除します。
同じアプリが既に入っていれば、転送できません。
- 実機をデバッグモードにして、USB接続します。
- Eclipseの[実行] - [実行]を選択し、実行する端末にIS01の実機を選択すると、転送されます。
AndroidTips/アプリを実機へ転送したい
- 最終確認を行い、終了です。
検証時の環境 †
- Windows 7 Professional x64
- IS01 Android 1.6
- Connectbot 2010/10/28 11:00:03
参考 †